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八丁堀の居酒屋のオヤジが好きなエリッククラプトン3

2019/11/27

デレク・アンド・ザ・ドミノス


 
「レイラ」の発表とソロ活動の開始

 

クラプトンは新天地を求めてアメリカに渡り、アメリカ
南部のミュージシャンとデレク・アンド・ザ・ドミノスを結成。


デュアン・オールマンをゲストに迎えて「レイラ」を録音した。 


その後もクラプトンは様々なセッションにギタリストとして
参加する。その一方で本格的なソロ活動もスタートした。


1974年9月14日付のシングルチャートではボブ・マーリーの
カバー曲である、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」
 (I Shot The Sheriff) でナンバー1を獲得している。 

 
ジョージ・ハリスンとの共演[編集]

1991年、ジョージ・ハリスンのサポートとして自分のバンド
を引き連れて日本だけのツアーを敢行。


コンサートの中ほどで(ジョージの休憩を兼ねて)自らの
楽曲を演奏するコーナーもあった。


ジョージからは世界ツアーの提案もなされたが、亡くなった
自分の息子に捧げる楽曲の録音のため、クラプトンはこれを
断った(ジョージは、これが最後のツアーとなった)。

この時に録音されたのが「ティアーズ・イン・ヘヴン」
 (Tears In Heaven) である。


この曲は1992年に全米シングルチャート第2位を記録し、
1993年には年間最優秀曲に選ばれ、この歌が収録された
アルバムも最優秀アルバム賞を獲得。 

 

1996年、映画『フェノミナン』にカバー曲、「チェンジ・ザ・
ワールド」を提供している(元々はカントリー・シンガーの
ワイノナ・ジャッドが歌っている)。


この曲でクラプトンはグラミー賞のソング・オブ・ザ・イヤー
を獲得している。プロデューサーはベイビーフェイス。