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八丁堀の居酒屋のオヤジが好きなエリッククラプトン2

2019/11/26

ブルースブレイカーズ


ヤードバーズ脱退後、ジョン・メイオール・ブルース
ブレイカーズに参加。


オーティス・ラッシュ、フレディ・キングらの曲を
盛んに演奏した。


おそらくこのころにジョン・メイオールの影響で
ブルースのレコードを聴きまくり、今のブルース人間=
エリック・クラプトンの原型が出来上がったのであろう。

 

彼らの楽曲はその後のクラプトンのキャリアにおいても
度々取り上げられた他、本人たちとの共演も行っている。


この頃、ロンドンの街中に“CLAPTON IS GOD”の落書き
が現れ、「ギターの神」と呼ばれるようになった。 


クリーム〜ブラインド・フェイス時代


その後、ジャック・ブルースやジンジャー・ベイカーらと
「クリーム」を結成。


メンバーの即興演奏を中心としたジャム・セッションや
実験的音楽を追求。


しかし、メンバーの人間関係の悪化により、バンドは空中
分解する形で解散。


わすけのオヤジはこのクリーム時代のクラプトンが
もしかすると一番好きである。

 

3人の優れたミュージシャンによるセッションと言うより
バトルと言ってもいいほどの迫力でそれぞれが自分を
表現しているような緊張感が素晴らしいと思う。


その直後、スティーヴ・ウィンウッドや先のベイカーらと
ブラインド・フェイスを結成し、1枚のアルバムを残して
解散した。 

 

クリーム時代とは違ってスティーブをメインボーカル
にして一歩引いた感じのギタープレイだけのクラプトンは
存在感が薄くて長続きしなくても当然と思える。