八丁堀の居酒屋のオヤジ=高橋浩一の好きな音楽2
わすけのオヤジが好きな音楽について書いてます。
サイモンとガーファンクルは高校時代にはまり、
ギターをコピーして練習したのです。・・1969年と
言えば…なんと50年も前の事です(笑)。
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前回からの続き・・・、
なお、「キャシーの歌(Kathy's Song)」は、ポールが
イギリスに長期滞在していた際に交際していたガール
フレンドに贈った曲である。
キャシーは、ポールが歌っていたパブで券もぎ係を
していた女性であった。
また、「アメリカ」の歌詞で触れているKathyと同一人物で、
2人でアメリカ旅行に出掛けた際に書いたとされている。
ポールのアルバム『ポールサイモン・ソングブック
(Paul Simon Song Book)』に、若かりし頃のポールと
キャシーが写っている。
その後も、ポールの哲学的内容の詞・曲とアートの歌声、
そして2人のハーモニーが受けて「スカボロー・フェア/
詠唱 (Scarborough Fair/Canticle)」
「ミセス・ロビンソン (Mrs. Robinson)」などが大ヒット。
1967年12月公開の映画『卒業』の音楽を担当し、映画の
成功と共に劇中歌「サウンド・オブ・サイレンス」が
大ヒットし、日本をはじめ世界的にも大きな成功を収めた。
当時は「サイモンとガーファンクル」と表記されていた。
だが、1970年発表のアルバム『明日に架ける橋 (Bridge
Over Troubled Water)』の制作中に、ポールとアートの
音楽に対する意見の違いが表面化した。
『明日に架ける橋』は、全世界で売上が1,000万枚を超える
大ヒットとなり、グラミー賞の最優秀レコード賞・最優秀
アルバム賞を受賞したものの、このアルバムを最後に2人は
それぞれのソロ活動に入った。
72年から73年にかけては、日本独自で「冬の散歩道」
「エミリーエミリー」がシングル・カットされ、
小ヒットしている。