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八丁堀の牛タン居酒屋のブログ・・たばこその3

2019/03/24

たばこを吸うことがカッコよかった時代は終わった・・その3


日映科学映画製作所が公開している『こどもは見ている』と
いう映像(フィクション)では、ボックスシートではない
横並びの席の電車(東京の山手線や大阪環状線など)に
乗っている男性が、新聞を読みながら平然とタバコを
吸っているシーンがある。


 
全国視聴覚教育連盟第二回企画作品『こどもは見ている』より

その隣にはその男性の女児が座っており、その子の思いを
声にして伝えている。


「うちのお父さんは、とてもいいお父さんだけど、電車のなかで
禁煙ですとスピーカーがいっているのに、平気でタバコを
吸っています。こういうところは、私は、いけないと思います」


映像の内容は、こういうことはマナー違反だからやめましょう
というお芝居であるが、実際に吸っている人がいたから、
このような場面を取り上げているわけだ。

 

たばこは「オシャレな存在」だった


電車内で吸えたのなら当然、駅でも吸えた。

 

駅のホームは喫煙所ができて制限されるまでは駅のホーム全体が
灰皿代わりだった。


タバコのポイ捨てに対して喫煙者は罪悪感を持っておらず、
電車が近づいてくると吸い殻を線路に投げ捨てるなんて光景も
当たり前のように目にした。


ラッシュアワーだろうが、電車を降りたらタバコに火をつけ、
プカプカふかしながら階段を降りて改札を通った。


さらに、そのまま地下鉄の駅まで下りていったものだ。


飛行機も国際線、国内線ともに喫煙席が設けられていた。
機内は空気が乾燥していることもあり、喫煙席でひと眠りでも
すると喉をやられることが多かったように記憶している。


世界の多くの航空会社が全面禁煙を始めるのは1998(平成10)年
ごろから。案外最近のことだ。